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オンライン大学講義開始!

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こんにちは!

大学春学期が始まりました。

今学期はすべての授業がオンラインとなりました。

大学の依頼で、Microsoft365Teamsを使っての授業です。

 

始める前は大変!

仲のいい、PCお得意な政策情報学部の先生に訊きまくって、やっとここまでたどり着けました。

 

 

「ホスピタリティ実践講座」

今学期もおかげさまで、学生に人気です。

 

3限履修 100名

4限履修  99名

 

「嫌ぁ~!そんなに来ないで~!!「」と叫びつつ

ゾクゾクと入ってくる学生に対して脅威でしたが、

なんとか無事に、それぞれ第一回オンライン授業が終了しました。

 

もちろん学生たちも必死です。

新しい試みですから。

 

そんな中で、思いっきり感じたのは、

やっぱりコミュニケーション/ホスピタリティの大切さです。

 

私からすれば、眼の前に顔が見えない相手に話しかけることは、

とても難しく、

自分との闘い。

今まであったこともない知らない学生たち。

本当に、そこにいるのだろうかという不安感。

 

Zoomなどで、ビデオをOn にしてもらって相手が見える状態ならまだしも

この授業は強制的にビデオをOnにできません。

自分の環境・姿を見られたくない学生たちは、いわゆる名前だけの真っ暗状態での参加なのです。

 

時には、

 

「え?

聴いてる?

ミュート外して、返事して!」 というのやり取りも・・・。

 

そうすると、

「は~い!!」

「できました~!」

との反応。

 

「あ~、そこにきちんといてくれるのね!」

という

相手がそこにいるという安心感。

 

嬉しい。

 

 

そんな中、改めて思ったことは、

 

人間、「一人ぼっちは、不安になるもの」ということ。

 

だからこそ、人間関係、リレーションシップを大事にしなくていけないということ。

 

 

相手がそこにいるという安心感。

それは、相手も自分も一緒に感じる安心した穏やかな感情。

 

だからこそ「自分さえよければいい」というエゴではない

interactiveなホスピタリティが重要なんだと感じました。

 

 

講義が終わって、学生が退出する時

 

「ありがとうございました~!」

「楽しかったです!」

「また来週もよろしくおねがいします!」

「先生、コロナに気をつけてね~!」

「失礼しま~す!」

 

と、多くの学生がかけてくれた言葉に、ものすごい感動を覚えました。

対面以上の感動でした。

心は通じ合えたという感覚が、とても嬉しかった!

 

私はそのすべてに、

「ありがとうございました~!」

「また来週ね~!」

「三密に気をつけてね~」

と返し、幸せな気分を味わいました。

 

学生たちに感謝です。

 

 

今学期、あと12回、しっかりとオンラインだけれど、向き合っていきたいと思います。

 

 

それでは、この辺で。

See you later!

 

°˖✧ 見えなくても、言葉だけでも、心を込めれば、相手に想いは通じる! それがホスピタリティ ✧˖°

 

 

 

 

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