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聴き上手はおもてなし上手

カテゴリ:ブログ

先日、ある会社の社長と食事をしました。
いつもお世話になっている、とてもいい方で、大好きな社長さんです。

その日もいつものように待ち合わせをしてレストランへ。
そして美味しい食事を頂きながら、気が付くと5時間半!

「きゃぁ~?
 どうしてそんなに長い時間話が出来るんだろう?」とちょっと分析してみると、
「あ~そうか・・・やっぱりね」と頷ける結論。

それはその社長が「聴き上手」であるから。
だから時間が経つのも忘れて話し込んでしまったのです。

では、どのように話を聴く人が「聴き上手」なのか?

まず間違いなく言えることは、

相手の話を「受け止める器がある」ということ。
その社長は、話を聴きながら「へぇ~、そうなんだ!」
             「ふ~ん、あ、そうなの!?」
             「なるほどね~」
と、必ず私の話を受け止めてくださいます。

自分の想いや考えはサイドにおいて、ひたすら私の話を聴いてくださるのです。

それに加えて、必ずいつも笑顔で!
真剣に耳を傾け、眼が和むように笑っているのです。

そう、つまり、満面の優しい表情で、全てを受け止めながら、話を聴く。

この二つが効いていますね。
だから話す側としては、安心して話すことが出来るのです。

「この人なら、何を話しても大丈夫なんだ」と思うと
人は「もっと話したい!」と思いますよね。
大事なのは、ここです!

そして話を聴ききってから(受け止め終わってから)
あらためてご自身の意見やアドバイスなども下さいます。

だから私も素直にその言葉を受け入れることが出来ます。

コミュニケーションの上手な人は本当に人の話を良く聴きます。
まずは聴くところから始めます。
それが相手が心地いいということは、これも「ホスピタリティ」の一つです。

当たり前のことですが、今はそれもうまくできず、自分のことばかり話す人も多いような気もします。

これからはもっと相手の話に耳を傾けてあげましょう。
自分の考えを入れないで話を聴く。
これは簡単そうで、結構難しいことなのです。
頑固な人ほど難しいはず。
でもそれが出来るようになると、相手の立場にたつことも得意になります。
そうするとまたコミュニケーションが深まるのです。

「相手を受け止める傾聴」・・・大事ですね。

さて、明日からまた新しい一週間が始まります。
今週もjobスケジュールがフルに埋まってます。
がんばりましょう!

Be happy!

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