昨年、都内でコロナの爆発的感染により研修が一度流れた研修を
先日、無事に終了いたしました。

今回受講された皆様は、統計調査員という肩書をお持ちの方々でした。
国や市町村の交差に、世帯や事業所、企業などの調査対象を訪問して、
調査票の記入依頼や取集・点検をする大変なお仕事を担っている方です。

 

今回は「ホスピタリティでコミュニケーション力アップ」という題目でのお話。

まず第一印象の重要性からお話いたしました。

コロナで、対人を避けようとする時代、
振り込め詐欺で、人を疑ってかからなければならない時代の今、
人はそう簡単に調査依頼をOKするとは到底思えません。
非協力的な人もかなりいらっしゃるでしょう。

 

そんな中、調査依頼を受けていただくには、
やはりなんといっても「第一印象」で好印象を与えることが大切になってきます。

・　この人は信じられる
・　この人と話してもいいかもしれない
・　何かわからないけれど、この人と話してみたい

と、思っていただく必要があるのです。

 

ただ、現在の状況で、一つ気をつけなければならないことがあります。

それは、その第一印象に「マスク」の存在が大きく影響してくるということです。

「マスク」は鼻と口を隠してしまいます。
いくら口の形を、口角を上げて笑顔の形を作っても、「目」が笑っていないと、
相手はいい印象を持ってはくれません。

 

そこで、「目」を穏やかに柔らかくする方法をお伝えしました。

・　目は心の窓

・　目は口ほどにモノを言う

といわれています。

 

人間は、頭で、心で感じた感情を一番最初に「目」に出します。
笑っている人は、「目」も笑っている、
逆に、カッチーン！と怒った時は、まず「目」がきつく鋭く怖い、
寂しい時、悲しい時も「目」がそれをたたえています。

 

だから、好印象の「目」を顕現させるには

「心」を優しく穏やかにする必要があります。

 

だからこその「　ホスピタリティ　」です。

 

ホスピタリティはオールマイティ、最強です！！

 

✨　あなたの「目」は優しさをたたえていますか？　✨