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第一印象とホスピタリティの関係性

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第一印象とは、

 

人が、誰か今まで知らなかった初めて会う人に抱く想いです。

 

この第一印象がとても重要なことは、世の中の誰もが知っていることでしょう。

 

第一印象で、相手は自分の「好み」か「苦手」か「どうでもいい」か

「信頼できそう」か「怪しそう」か「わけわからなそう」か

「明るい」か「暗そう」か「優しそう」か「怖そう」か。

 

それを一瞬で決めます。

 

私はいつも思っています。

第一印象って、「食材」を選ぶときに似ていると。

 

※注 人間を食材扱いして申し訳ないとは思いますが、あくまでもこれは例えとして聞いてください。

 

食材を選ぶ時って、数ある同じものの中から一番気に入ったものを選びますよね。

 

リンゴでもズッキーニでも、あるいはお肉でもお魚でもです。

 

あなたがそれを選ぶときの眼は、

 

「これはダメ」

「これは、う~~ん、微妙」

「あ!これがいいかも!」

 

と、適当に選んでそうでいても、しっかりとシビアに、自分の「目」と「勘」を働かせて選んでいるのではないですか?

 

これは第一印象の何者でもないと、私は思うのです。

 

ですから、人の第一印象という、その「勘」も、かなりの確率で当たるといわれているのです。

 

 

さて、それを踏まえた上で、

あなたは自分の第一印象を知っていますか?

 

自分が思う第一印象は、本当に誰かがあなたを見た時に思い描く第一印象と一致しているでしょうか?

 

実は、ほとんどの方が自分が思っている「自分はこう見られているであろう」第一印象と、実際の第一印象にはギャップがあります。

研修や大学で実際にテストして調査済みなのです。

 

そして自分が思う自分の方が、相手が思う自分より、はるかに上をいっていて、ショックを受けます。

 

怖い話ですが、これも事実。

 

自分では気づかない嫌な癖なども、相手は一瞬でシビアに気づいてしまうのですね。

 

 

ホスピタリティを発揮する前に、相手に「苦手」「どうでもいい」「怪しそう」「暗そう」「怖そう」と思われてしまってはマズいのです。

その時点で、あなたはその人の眼中に、その人の未来予想図の中にいないということになってしまう可能性が高くなってしまうということです。

 

 

是非、自分の第一印象を確認して、他者から見て良くないところは改善するように心がけなくては!

 

では、どうやって、誰に自分の本当の第一印象を訊いて確認すればいいかということですが、

・ 親

・ 本音を言ってくれる親友

・ 信頼のおける厳しくて温かい上司

 

この人たちに聴くのが一番ですね。

 

普通に接している友人や同僚は、いいことしか言ってくれません。

本音を話してくれる人に訊いてみるべきでしょう。

 

 

実は、私も先日、母親から指摘を受けました。

「あなたは○○はカッコ悪いわ。

 印象がとっても悪くなるわね。

 そんな○○だと、人から信頼されないわよ」と・・・。

 

が~~ん!!crying

 

○○が何かということは、ここでは内緒にさせていただきますが、

自分でもハッとしました。

 

実は以前、師匠からも同じことを言われたという過去があったからです。

「未だに改善されていなかったのか」と、自分で自分にがっかりしたのですが、これを機に改善するよう心掛けています。

 

第一印象

 

ここで、相手からシャットアウトされたら、どうにもなりません。

 

素敵な第一印象で相手を魅了し、いい人間関係を築いて、ホスピタリティを発揮する毎日を過ごしたいですね!

頑張りましょう!

 

✨ 今日の一言 ✨

あなたの第一印象はどんな感じですか?

 

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