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クリスマスマーケット

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今日は昨日の予告通り、クリスマスマーケットについて書こうと思います。

(でも最後のしめは全然違う展開に!? お楽しみに!)

 

クリスマスマーケット、日本でもあちこちで開かれているようですが、私はやっぱり本場ヨーロッパのクリスマスマーケットが忘れられません。

私が行ったのは、ハンブルグとブリュッセル。
市庁舎前にたくさんのヒュッテ(屋台)が立ち並んで、とても寒いけれど、大勢の人たちでにぎわっていました。

 

クリスマスマーケットはクリスマスの4週間前からクリスマスの準備のためにツリーに飾るオーナメント、リース、キャンドルやサンタグッズなどの小物を売るお店や、身体を温めるグリューワイン(ホットワイン)や茹でたて、焼き立てのソーセージ、シュトーレンなどを売っているヒュッテの集まりです。

 

とてもかわいらしい色とりどりの小物がたくさん売られていて、そこにいるだけで、ワクワクドキドキ心がウキウキしたことを思い出します。

 

そしてグリューワインのグラスは、お店それぞれで毎年違う絵柄を作って販売するようで、毎年違う柄を楽しみに、グラスをそろえているコレクターもいるとのことでした。
ヨーロッパの人にとってクリスマスマーケットは欠かせない楽しい行事なのですね。

 

マーケット周辺はイルミネーションやサンタクロースのお人形、クリスマスツリーなども飾られて、場所によっては移動式のメリーゴーランドなども現れて、街がクリスマス一色、そしてメルヘンの世界に変わります。子供たちも楽しそうで、とても美しい風景でした。

 

 

この風物詩を日本に当てはめて考えると、日本はクリスマスマーケットというより、「歳の市」ですね。

お正月準備のために、しめ縄や松飾りなどを買いに多くの人が出かけます。

そしてグリューワインの代わりに温かい甘酒をいただきます。

 

「所変われば品変わる」とはよく言ったものです。

 

ヨーロッパは新年より、クリスマスを重視して、日本は新年を重視するという考え方の違いがここに表れているのでしょうか。

そう考えると本当に面白いですね。

 

でも根本は、

「今年もいい年だった。ありがとう。

また来年もいい年でありますように」との思いを

何かしらの形で表したいという昔の人の心がそれぞれの行事をつくったのかなと思います。

 

 

でも!!

まだ今年は10日もあるんです!!

 

まだまだ10日もあれば、やれることはたんまりあります。

 

みんなが気を抜いているときに、気を抜かずにここで頑張ると、

きっと抜きんでていいことが起こるもの!!

(「忘年会とか騒いでる場合じゃない!!」と、私の師匠も言ってます。ということで、昨日はその仲間と”非忘年会”をしてきました😀)

 

さて、あと10日、何をしましょうか?

 

さぁ、ラストスパート頑張りましょう!!

 

 

✨ 今日の一言 ✨

今年はまだあと10日もある。

クリスマスや新年に浮かれてないで、がんばってみよう!

 

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